地図ネタでウヒヒとなるためだけにiOSを6にしようかと思った結果、思いとどまりました。
こんにちは。banです。
今回は耳のケアまつわるあれこれです。要するに雑談です。
えー耳は文字通り私の生命線でして、この稼業にあっては大事にいたわらねばなりません。
しかし仕事をするからには酷使することもままあり、
仕事の後ヘッドフォンを外すと、耳の奥がジーンと痺れていて、
外界からの音が、何だか膜がかかっているかのように遠く聞こえてしまうこともあります。
こうなってしまうと、わずかな音の違いを聞き取れなくなったりしますので、
ヘッドフォンで作業するときは、できるだけ音量を抑え目にするよう心がけています。
高音圧による耳へのダメージも心配ですが、
ストレスによる耳へのダメージもまた怖いものがありますね。
同業者でも、原因不明の難聴を患ってしまった方が結構おられるんですが、
この原因はほとんどストレスなんだそうです。
これはまあ、どんな形であれ、仕事に打ち込んでいると避けようがないものでもありますが、
耳だけでなく、身体やメンタルの観点からも、
できるだけ無用なストレスは受けないように心がけてはおります。
あとは耳掃除をマメにやったりとかね。
2〜3日に一回は、風呂あがりとかに綿棒で強からず弱からず、こしこしと。
ただ、自分でやってるとどうもスッキリしない感じがあるので、
一度耳鼻科で耳掃除をやってもらおうかとも思っています。ちょっとこわいけど。
風邪も耳のコンディションの大敵です。
特に鼻風邪がまずく、鼻が詰まったりすると耳も詰まった感じになってしまい、
音の定位感がかなり怪しくなります。
以前は余り風邪を引かないバカ体質だったのですが、
子供ができて以来、子供が保育園からもらってくる風邪をもれなくうつされるようになってしまい、
春夏秋冬風邪への警戒は怠れませんが、やはり油断してしまうと引いてしまいます。
シャワーを浴びたり、風呂にはいるときも、耳に水が入らないよう気をつけています。
中耳炎で耳が痛くて…とかそういうのは無いのですが、
耳に入った水が取れなくなると、しばらく耳に栓したような状態になってしまい、これまた仕事に差し支えます。
これが意外に取れなくてねえ…。耳を下にむけて片足ケンケンしてもだめ。耳に綿棒突っ込んでもダメ。
となると自然に取れるのを待つ他はなく、やむを得ずフテ寝です。
というように日々耳をいたわって暮らしている私ですが、
それでも避けようがないのが耳の加齢。こらもう加齢ですから。どうしようもない。
たとえば、最近は耳にするチャンスが激減してしまいましたが、
ブラウン管テレビをつけて、音量をゼロにしたときに感じるあの高周波。
子供の頃は、テレビをつけた部屋に入った瞬間、音がしてなくても
「あ、テレビついとる」というのが瞬時に判ったものですが、
私の場合、これを察知する能力が30歳前後で失われてしまいました。無念です。
これは耳の加齢による能力低下でして、
一般的に耳は年を経るに従い、高音を聞き取る能力が低下してまいります。
私の耳もそれから逃れることはできなかったようで…悲しい。トホホ。
しかしまあ音楽・音響業界では、年配の方もまだまだ活躍されておられますし、
じじいになってもバリバリ仕事が出来るよう、今後も耳をいたわりつつ頑張りたい。私からは以上です。