スタジオ・サニーサイド

札幌を拠点に活動する、ゲームのサウンド&シナリオ制作スタジオです

札幌CEDEC開催!受講パス申し込みは11/17まで!

こんにちは、加藤です!
ご無沙汰しておりますが、あいさつもそこそこに本題に入らせていただきます。
きたる2014年11月21日(金)、22日(土)の2日間、札幌にてCEDEC(セデック)が開催されることとなりました!
CEDECとはゲーム開発者向けのカンファレンスで、そうそうたるゲーム開発者や関係者の講義(セッション)を聴講できるイベントです。
詳細はこちら↓をごらんください。

<基本情報>
SAPPORO CEDEC 2014(さっぽろ せでっく にせんじゅうよん)
2014年11月21日(金)・22日(土)
TKP 札幌カンファレンスセンター
(北海道札幌市中央区北三条西 3-1-6 札幌小暮ビル 6F)

■SAPPORO CEDEC公式サイト
http://smileboom.com/sapporocedec/

■ 開催されるセッションのスケジュール
http://smileboom.com/sapporocedec/session/

CEDECは毎年東京で開催されていて指をくわえて見ておりましたが、なんと、初めて札幌で開催されることとなりました。
CEDECの地方開催自体が初とのことで、これは記念すべき第1回になりそうです。
…と、盛り上げたところでなんですが、スタジオ・サニーサイドの2人は札幌にいないため不参加です。
一参加者として会場の空気を味わいたかったのですが…知り合いにも会えるだろうし…すみません…。


しかしせめて紹介を! ということでこちらで紹介させていただきました。
とりあえず私が皆さんに今伝えたいことは
【受講パスの購入は11/17まで】
ということです!
あと、
【受講パスは2日でたったの2,000円!!】
ということも!

■受講申し込みページ
http://smileboom.com/sapporocedec/application/

この受講パスを購入しないと受講はもちろん入場もできないとのことですので、興味のある方はぜひ忘れずに受講パスを購入してください!
あと悩んでいる人は決断を、それから上司にあたる方は大きな気持ちで送り出してあげてください…(1日目は平日なので…)。

ファミ通.com「SAPPORO CEDEC 2014が開催間近 Project Morpheusの出展や遠藤雅伸氏の基調講演など、見どころもいっぱい 」
http://www.famitsu.com/news/201411/11065451.html
スマイルブーム徳留さん、ゲームドゥ中村さんのインタビュー記事です。


以上、お知らせでした。
来年…来年もよろしくお願いします〜!

「愛媛県庁×愛媛FCコラボムービー」のサウンドを担当しました。

目下の目標は減塩生活。たいへんご無沙汰しております。banです。




さて今日はお知らせです。去る7/26(土)、愛媛県松山市の松山ニンジニアスタジアムにて行われた、愛媛FCvsコンサドーレ札幌の試合。そこで試合前に上映された、愛媛県庁×愛媛FCコラボムービーのサウンド(音楽・効果音)を担当させていただきました。その動画がこのたびYouTubeにもアップされましたので、ぜひ御覧ください。





松山城下にそびえる愛媛県庁。その庁舎の中へボールとともに突入していく愛媛FCの選手たち!というビックリ映像ですが、最後はラスボス的にあの方が登場。果たして選手の運命は!という、公式コラボならではのサプライズが待っております。


愛媛県庁と愛媛FCのムービーの音に、なぜ札幌在住のオイラが!という点ですが、今回縁あって、東京と松山市を拠点にゲーム制作を手がける企業、株式会社オートクチュール様からご依頼を頂きました。愛媛生まれの愛媛育ち、札幌に来るまでは松山在住だった私としては、故郷からの依頼に胸と目頭を熱くしながらの制作。特に冒頭の県庁前を市電が走る風景と、動画中発せられる伊予弁には懐かしさのあまりつい作業の手も止まり、いや止まってはアレなのですが、ついモニターから離した視線が遠くに飛んでいきがちで…。


なお、地方におけるゲーム開発といえば、福岡や札幌などが有名ですが、そういうのとは無縁に思われていた愛媛県、ひいては四国でもこのような企業が活躍の場を広げているという現状を知り、ゲーム開発の地方化が着々と進んでいる実感を持ちました。地方活性化のためにも、こうした動きは大いに歓迎したいと思います。




なお7/26の試合ですが、愛媛FCは残念ながらコンサドーレ札幌に劇的な逆転負けを喫してしまい、札幌在住の私としてはガッカリすべきなのか喜ぶべきなのか複雑です。

「勇者と1000の魔王」「ソード オブ ナイツ」絶賛コラボ中!

すっかり更新ご無沙汰しております!
久しぶりすぎて、ブログの書き出しをどうしたらいいのか忘れている加藤です。


さて今回はお知らせです。
スタジオ・サニーサイドがお手伝いさせていただいていたiOSゲームアプリ

「勇者と1000の魔王」※公式サイト

「ソード オブ ナイツ」※公式サイト

こちらの2本、大好評配信中です!

しかも!現在「勇者と1000の魔王」と「ソード オブ ナイツ」が絶賛コラボイベント開催中!
というわけで、それぞれ、どのようなコラボが行われているのか紹介します!



■勇者と1000の魔王
ラグナ、アリス、シルフィといった「ソード オブ ナイツ」のキャラクターが、ドット絵になって「勇者と1000の魔王」に登場! プレミアム召喚でゲットしよう!


↑ラグナ達がドット絵に!

私は「ソード オブ ナイツ」に登場する「森の騎士ウインド」をゲットしましたが、「炎の勇者ラグナ」が欲しかったな〜。再挑戦してみよう…。
なお「勇者と1000の魔王」で「ソード オブ ナイツ」キャラをゲットすると、ユニット詳細画面からキャラのストーリー(紹介文)を読むことができます。「ソード オブ ナイツ」では読めないのでお得です。ゲットした人はぜひ見てください。
また「ソード オブ ナイツ」でゲットしたコードで特典をもらえたり、「ソード オブ ナイツ」スペシャルダンジョンもあります。こちらは8月1日までとのこと。ぜひ今のうちに挑戦してみてください!

このようなコラボの他に、「地図で遠征」といった新要素が加わっています。
地図コードをTwitterでつぶやけば、他の人がその地図で遠征でき、なおかつその人が発見したトレジャー(お宝)がもらえちゃうというオイシイ仕様!
現在は「ミントのお中元キャンペーン」開催中で、「松」「竹」「梅」のマップで遠征できますよ。
この時期だけのお中元、もらってしまいましょう。

「ソード オブ ナイツ」コラボや新要素「地図で遠征」については、こちらのページで詳しく紹介されています。
イラスト多数でかなりわかりやすいので、興味のある人はぜひごらんください。

■ソード オブ ナイツ
こちらも「勇者と1000の魔王」と絶賛コラボ中です。内容はといいますと…。

まず「ソード オブ ナイツ」で手に入れたコードを「勇者と1000の魔王」で入力すると特典がもらえます。
それから「ソード オブ ナイツ」「勇者と1000の魔王」両方プレイしている人にも特典アリ。

そして「勇者と1000の魔王」の「魔王サタン」が、「ソード オブ ナイツ」のボスラッシュモードに登場、お供でスラプルも登場、勝利するとなんと「勇者と1000の魔王」のガイド役「森の妖精ミント」がもらえる!

さらにさらに、プレミアム召喚では「聖騎士エミリア」をはじめとした「勇者と1000の魔王」ユニットが「ソード オブ ナイツ」に登場!
私は「精霊剣主フェーリ」をゲットしました。
ラグナ達がドット絵になっているのも新鮮でしたが、「勇者と1000の魔王」キャラが美麗イラストになっているのもまた新鮮で、こちらも必見です。


↑ドットもいいけどイラストでもかわいい!

これらのコラボ内容は以下のページで詳しく紹介されています。
キャンペーンには期日がありますので、ぜひご確認ください。

以上、熱いコラボのお知らせでした。
どちらのゲームもまだまだバージョンアップを予定しているとのことですので、引き続き注目です!

【お仕事紹介】「ソード・オブ・ナイツ」リリース!

こんにちは、加藤です!
札幌にも本格的に春が来ました!
ここから8月くらいまで札幌のターン! ワーイ快適!



と、みだりにテンションが上がったところで今回もお知らせです。
Aming様&オレンジキューブ様のスマホ向け本格RPG「ソード・オブ・ナイツ」iPhone版がリリースされました!
加藤はイベントシナリオ部分をお手伝いさせていただきました。

くわしい紹介記事もあります。興味のある方はぜひごらんください! 攻略記事もかなり便利です。おお……これは参考になる……とつぶやきながら読んでます。

ソード・オブ・ナイツはiPhoneでお手軽、かつ爽快にプレイできてしまうのに、やりごたえはたっぷりなRPGです。
メインの「ダンジョン」はすごろく風のマップを進めて行くのですが、サイコロの出目ではなく、手持ちの数字のカードを選んで、その数だけ進むことができます。なのである程度移動先を自分の意思で決められるため、お宝を狙ったり、敵を避けたり、反対に積極的にバトルをしたりと、自分なりのやり方でダンジョンを進められるところが魅力です。
またバトルでは派手な必殺技が何種類も出せて、かなり爽快です! BGMも迫力満点で、気持ちがいいです。まあ、へっぽこプレイヤーの私は、バトルはオートコマンドに一任してますけども……自分で考えて戦うより効率がいいのがうれしいやら悲しいやらですが、このおかげでライトなプレイヤーでも気軽に楽しめてありがたいです。
他にも、他のプレイヤーと一緒にバトルができる「ボスラッシュ」。これが人気だそうで、確かにチャットでやりとりしながらボスと戦うのは目新しく、仲間との行動がうまくか噛み合った時は気持ちいいです。
また期間限定でレアなユニットやアイテムが手に入る「イベント」など、やれることは盛りだくさんです。いろいろ挑戦してみてください!

……と、ゲームの内容を紹介しましたが、やはりなんといってもワダアルコさんのキャラクターがかわいい&美しいですよね〜。イベントの方も、メインキャラ4人が、軽快な掛け合いを繰り広げますのでぜひ見ていただきたいです。


彼らの前に現れる、黒い騎士の正体は? そして、人間の世界をおびやかす恐ろしい魔神とは?
と、気分を出したところで、どうぞよろしくお願いします!

【お仕事紹介】「勇者と1000の魔王」リリース!

こんにちは加藤です。
ついに札幌にも春がキターーー!!
しかしゴールデンウィークあたりまで油断できない、それが札幌。



今回はお知らせです。
オレンジキューブ様&インフィニットループ様の期待の新作「勇者と1000の魔王iPhone版)」がリリースされました!
こちらのタイトルでは、加藤がテキスト作成(イベントメッセージ&ユニットテキスト&その他お手伝い)、坂東が一部効果音を作成させていただきました。

以下のページでは豊富なゲーム画面つきで紹介されていますので、興味がある方は是非ごらんください。

ゲームの内容は、ちょっと懐かしいドット絵のユニットを集めて、マップ上のマスを選択して移動し、敵と戦ったりアイテムを手に入れたりしながら冒険を進めるというものです。マスの移動ルートは何種類もあるので、同じマップでも何回も楽しめます。
またダンジョン探索の他に、集めたユニットやアイテムでユニットを育てたり、他プレイヤーとデュエルしたり、遠征に出してお宝を探させたりと、やれることはいっぱい。操作は簡単で、ダンジョン内の戦闘はほぼオート。UIも親切なので不慣れな方でもまったく問題ないと思います。
私もちまちまプレイしていますが、ユニットがユニークというかかわいいのでどいつもこいつもパーティーに入れたくて困り中です。あとバトル前のパワーアップ目押しが熱い!(きわめて個人的に)


なおBGMと効果音はなんとあのサカモト教授氏が担当!
燃えるなつかしスーファミ風BGMを、公式サイトのサウンドルームで一部視聴できます。こちらもぜひ。


いやーそれにしても「勇者と1000の魔王」っていいタイトルですよね。
ドラマチックでいてどことなくかわいらしい。
このタイトルを見て「1000の魔王って何だ? 魔王が1000人もいるの?」と思われた方、ぜひプレイして確かめてみてください!

2/23クリエイティブ系就転職セミナー「クリJOB」札幌開催!

こんにちは、加藤です!
スタジオ・サニーサイドの2人は「オリンピック開会式フェチ」なので、ソチオリンピックも地味に楽しみにしております。



さてお知らせです。
以前このブログでも軽く触れましたが、きたる2月23日(日)にヒューマンアカデミー札幌校様主催のクリエイティブ系就転職セミナー「クリJOB就転職フェスタin札幌」が開催されます。

クリJOB就転職フェスタin札幌のサイト

札幌のクリエイティブ系(主にゲーム系)企業が参加する企業説明会で、新卒だけでなく転職希望者も含まれます。
ゲーム会社に就職・転職したいという方は参加してみてはいかがでしょうか。
参加企業は現在14社の予定とのこと。詳しくはクリJOBのサイトをごらんください。東京(2/18)、大阪(2/15)もあるようです。
なお私もちょっと覗かせていただく予定です。
担当の辻先生、いつもお邪魔させていただきましてすみません。ありがとうございます!



これだけではなんなので、ちょっと学生さん向けのお話をしようと思います。


クリJOBのサイトに、以下のような記述があります。

作品集・ポートフォリオ・企画書等をお持ちいただくと、企業によっては選考がよりスムーズに進む場合もございますので、複数枚ご用意いただくことを推奨しております。
中途・キャリアの方は、職務経歴書複数ご用意いただくことを推奨しております。

「ぜひ作品集をお持ちください」ということなんですが、やはり作品集はただ作品を集めるだけでなく、見やすさを意識して編集した方が好感度アップですので、ちょっと一手間かけてはいかがでしょうか。
きわめて基本的なことですが、データであればフォルダ名ファイル名はきっちり名付けておきましょう。
たまにfile.xxxとかsample02.xxxなどの、適当なファイル名の人がいるのですが、それを見たプログラマーさんが「こういうところもきちんとしてほしいなー」とつぶやいておられました。
また提出するCD-ROMや、(アナログの)ファイルにも、デザインしたラベルをつけるなどして凝ると、わかりやすいだけでなく楽しげで個性的な印象になり、クリエイティブ系の企業では「見る側のことを考えているんだな」とか「コンテンツをプロデュースする力があるんだな」とポイントアップになるかと思います。


あと就活用の作品について、私が個人的に思ったことが2点ありまして……

  • 授業外の作品はありますか?

授業で作った作品の場合、同じ学校から複数の応募者がいると作品内容がかぶるので「この作品、授業で作ったんだな」とわかります。
デザイナーならデッサン画のモチーフが同じとか、プログラマーなら作っているゲームがまったく同じとか。
作品数は多い方がいいので授業で作った作品を入れるのもいたしかたないとは思うのですが、授業以外の作品も適宜入れていった方がアピールになるかと思います。

  • 自分はどこを担当したのか?

グループで作品を制作した場合、「どの作業を担当したのか?」と聞かれます。
ですので採用担当の方とお話しする際、「○○を担当しました」とすぐ答えられるようにした方がいいかと思います。
「えっと……」となってしまうより、「はい、私は○○を担当しました。××の部分にこだわって制作し……」と受け答えできた方がカッコイイですよね。
またメインなど大変な作業を担当した方が好印象なので(というかむしろささいなところしか担当していないと、たいした評価は得られないので)、グループ制作では積極的に大変な部分を引き受けてみてはいかがでしょうか。



以上、実際に就活の場でフト目にしたことを挙げてみました。
本当はまだまだあるんですけど、いっぱい言うとかえってわからなくなると思うので、機会があれば小出しにしていこうと思います。
それでは就活生の皆さん、がんばってください!
そして参加される企業の皆様、もし見かけたらご挨拶させていただくと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

【お仕事紹介】「撃って撃って撃ちまくれ!」リリース!

こんにちは! 加藤です。
先日オリジナルボカロ曲「ペダル」を紹介した際、予想以上の反応をいただき、誠にありがとうございました。大変励みになります!
ニコニコ動画の方にもそっとアップしましたので、まだ視聴していない方はぜひ。どうぞどうぞ。
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さて今回もお知らせです。
OVER FENCE様が開発したガンシューティングゲーム「撃って撃って撃ちまくれ!」が、MobageiOSAndroid)でリリースされました!
こちらのゲームでは、坂東がBGMと効果音を作成させていただきました。

紹介動画をごらんいただければおわかりかと思いますが、巨大タンカーを舞台にドッカンドッカン敵を撃ちまくるシブイ世界観のシューティングゲームです。BGMもそれに合わせ、洋ゲーFPS風のハードめな雰囲気ですね。
見た目は派手ですが操作自体は簡単で、指でポンポンとタッチするだけでガンガンと撃ちまくれるのが非常に爽快! 撃たれた敵はクルクル回転しながら倒れるのも気持ちいいです。プレイして稼いだスコアで自分のパワーアップや新しい武器購入もできるので、「もうちょっと稼ごう…」とついついプレイしてしまいます。
実はこのゲーム、うちの3歳息子も大好きでせっせとプレイしています(若干殺伐としているので、やらせていいのかなという気もしないでもないですが)。もちろん私もプレイしていますが3歳児の方が上手い……えー、これから親の威厳を示すために頑張って練習します。


というわけで以上お知らせでした。どうぞよろしくお願いいたします!