こんにちは!加藤です。
「いや~食欲の秋ですね」という話をするつもりが、もう初雪も降って札幌は冬ですよ。
でも構わず食欲の秋の話をします!
先日、北海道は雨竜町のお米、ゆめぴりかを購入して食べたところ…
う、うまい~!?
なんだコレは!?
「ごはんをおかずにごはんを食べたい!」と、そのおいしさに我が家では大興奮。
ちなみに「ゆめぴりか」は特Aランクだそうです。
上記のサイトによりますと、今や北海道は新潟県に次いで、米の作付面積が全国2位。
最近ではブランド米も多く「ゆめぴりか」の他、「ななつぼし」「おぼろづき」「ふっくりんこ」等々、たくさんのお米があります。
「ゆめぴりか」は、その中では粘りと甘みが強い特徴があります。
冷めるともったりしてくるのは粘りのせいでしょうか。
というわけで北海道米のうまさに衝撃を受けたわたくし。
大通の地下街で米を売りに来ていた雨竜町の中学生(の引率の先生)にどれほどこの米がうまいかと熱弁をふるったのですが、それだけではあきたらず実際に雨竜町まで行くことにしました。
というか本当は、旭川に行く途中で立ち寄ったというのが正しいのですが。
今回訪れた場所の位置関係はこんな感じです。
北海道中部、空知地方は北海道有数の米どころで、北海道のお米の作付面積の半分が空知地方とのこと。
旭川のお隣、深川市の道の駅はその名も「ライスランドふかがわ」。
ライスランド…。お米の…国…!
その名の通り(?)1階売店ではおにぎりや米粉のスイーツ、そして2階のレストランでは美味しいお米が食べられます。
ライスランドですが11月に行ったときは、特産のりんごも山積みで売ってました。
朝ごはんセット。
ご飯に合うおかず6種と味噌汁と納豆、オリジナルブレンドのごはん。
この日は「おぼろづき」と「ふっくりんこ」のブレンド。
最初は「ごはん多いな…私も子供も残しちゃうかも…」と思ったんですけど、あまりにおいしくて2人ともペロリといきました。
やはりライスランドの名は伊達ではなかった…!
そして旭川で用事を済ませ翌日の帰り道、返す刀で(?)雨竜町にも寄っていきます。
雨竜町の道の駅「田園の里うりゅう」に立ち寄りました。
あ、お米の袋のデザインだ!と興奮して記念撮影。
他のお客に「何と撮ってるの?」という目で見られたのは気にしない…。
そして道の駅で売っていたかまぼこや野菜を買い(お米も買いそうになりましたが、家にあるのを思い出しやめました)、「ここであのおいしいお米が作られているのか…」と確認して帰りました。
そして「雨竜町のお米がうまい!」というパッション冷めやらず、こうしてブログにまで書いている次第。
これが11月上旬のことだったんですが、その後発売されたこちらのゲームが“お米”で話題に!
「天穂(てんすい)のサクナヒメ」でございます。
発売前から、私の周囲ではアクションシーンの作り方が話題になってはいたのですが、稲作部分がこんなに話題になるとは!
【ゲームさんぽ/天穂のサクナヒメ】ごはんソムリエ・森崎博之さんと一緒にお米づくり
こちらの動画では、北海道ではおなじみ、チームナックスの森崎博之リーダーが、熱くお米について語っています。
生産者に感謝を伝えたい、ホントそのとおりですよ!
というわけで強引にゲームの話題に繋げつつ、(道外の皆様におかれましては)ぜひ機会があったら道産米を食べてみてください!