スタジオ・サニーサイド

札幌を拠点に活動する、ゲームのサウンド&シナリオ制作スタジオです

CEDEC2020がオンラインで開催されたので受講しました!

こんにちは加藤です。

札幌はすでに涼しくなり、早くも体がついていけない気配がしております。

 

 

さて、さる2020年9月2日(水)~4日(金)に、ゲーム業界の技術カンファレンス、CEDEC2020が開催されました。

CEDECは毎年東京で開催されますが、今年は時勢によりすべてオンライン開催でした(以前からオンラインでも視聴できます)

オンラインのみになっても開催してくれてありがたい! どうせ地方民には関係ないし! というわけでと申し込みました。

 

 

なお去年札幌でCEDEC+SAPPORO 2019が開催されておりまして、そのときの様子を記事にしています。

studio-sunny-side.hatenablog.com


 

CEDEC開催日は平日で、仕事があり受講できませんでしたが、9月14日(月)までタイムシフト配信をしているので、朝夜や昼休み、休日なんかにちまちまとセッションを視聴していました。 

ファミ通.comでもいくつか記事になっていましたので、面白かった記事を紹介しますね。

www.famitsu.com

www.famitsu.com

www.famitsu.com

 

www.famitsu.com

 

 

CEDECのセッション記事は他にもありますので、ファミ通.comで「CEDEC」で検索してみてください!

www.famitsu.com

 

 

なお私は「せっかくお金出して申し込んだんだから見なきゃ損!」と貧乏くさい理由により必死で視聴して、14セッションほど見ることができました。

自分には直接関係ない(なくもないけど)AIやマーケティング、運営の話なども面白そうなら手を出し、実体験に即した貴重な話を聞くことができて、興味深いだけでなく「そこまでする…!?」と震え上がったりしました。

 

前述のようにタイムシフト配信は10日ほどなので「もっと期間を長くしてくれてもいいのに~」なんて思ってましたけど、逆に1ヶ月くらいあったらいつまでもダラダラ見ないので、短くて正解だな…と最終的には思いました。

ただ多忙な人も多いでしょうから、そういう方にはやっぱり公開期間は長い方がいいかもしれないですね。

ついでに言うと受講料のことも、1セッションいくらで視聴できると見る人も増えるかも…?(というようなことをアンケートに書きました)

 

CEDECに限らずイベントごとは、リアルで参加することで、刺激を受けたり同業者と親交を深めたりというメリットがあります。

とはいえオンライン受講は、会場まで足を運ばなくていい、聞き逃したら見直せる、わからない専門用語が出てきたら止めて調べられると、大変便利なところがあります。

特に技術用語やビジネス用語は難しいですから、私なんて、専門用語を調べてる時間の方が長いくらいでしたよ! もちろんそれはそれでまた勉強になりますけども。

 

 

通常とは異なる形態ではありましたが、今年も開催してくださった運営の皆さん、登壇者の皆さん、いろいろ刺激を受けました。ありがとうございました!

 

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ちなみにオンライン開催なら、猫も受講できます!