スタジオ・サニーサイド

札幌を拠点に活動する、ゲームのサウンド&シナリオ制作スタジオです

ラジオじゃなくてテレビで見て!ラジオ体操のススメ

こんにちは!
バタバタしていて昨日の更新に間に合いませんでした……加藤です。


ノベルゲーム制作ツールYuuki! Novelを紹介しようしようと思いつつ、
サンプル作りが間に合っていません。
来々週あたりには紹介したいところです。


さてそんなわけで雑談ですが、今回はどんな仕事をしている人にも
すべからくオススメしたいコレ!

いわゆるラジオ体操ですが、テレビで見ながらやらなければ意味がない!
というくらい、動画つきの「テレビ体操」の方を激しくオススメします。

NHKで放送されているこのテレビ体操ですが、
スタジオ・サニーサイドではHDレコーダーに第一と第二を録画して
週に何回か、それを再生しながらかなり本気で体操を行っています。

皆さんラジオ体操といえば、夏休みの朝やら体育の授業やらに
古いラジカセからあのピアノ音楽が流れ出し、
「あーだりー」とか言いながらボヘーと体を動かしていたことかと思います。
が、しかし!
このラジオ体操、本気でお手本のお姉様方の動きを完コピしようと思ったら
けっこう難しいうえに動きも激しく、一通り終わった時には
軽く息が上がるくらいハードなのです。意外にも!
「ウソだ〜」と思われるでしょうが本当です。

例えば、深呼吸の前後に行われる、この「腕を振ってあしをまげのばす運動」ですが…。

↑NHKが配布している写真つき説明PDFの画像をトレスしました。

この運動、ただ腕を振るだけのなんてことない動きだと思っていませんか?
しかしお手本をよーく見ますと、

赤い矢印のタイミングでかかとを上げ下げしなければならず、
かなり難しく、しかもふくらはぎにけっこうな負担があるのです!
私はコレ、何回やっても完璧にできませんで、
ban氏に「俺はマスターしたぜ!」と自慢されました。
そんな風にできたら自慢できるレベルの難度です。


と、こんな感じで、ひとつひとつの動きが、
完璧にやろうとするとけっこう難しく、
第1と第2を通してやると、皆さんの想像よりずっとハードなのです。
たかだか数分ではありますが、終わると体もスッキリ。
さすが85年(!)の歴史を持つラジオ体操です。

ゲーム開発は座りっぱなしで体が凝ったり鈍ったりすると思いますので、
ぜひ皆さんもしっかりお手本を見ながら指先から爪先まで完璧にマネするつもりで
やってみてください!

放送時間などはNHKの「テレビ・ラジオ体操」公式サイトでご確認ください。
番組の最初はリズム体操で、ラジオ体操部分は後半から始まるので要注意です。
(関係ないけどラジオ体操の公式サイト、ある意味衝撃です。
 いまどき超HTML丸出しで…。NHK更新すればいいのに…)



さてそれでは私はこれから本当にラジオ体操をしに行ってきます!
皆さん今日1日、お元気でお過ごしください(←ラジオ体操の最後のお決まりの挨拶)