ゲームというよりコミュニケーションツール!?「街へいこうよ どうぶつの森」前編
こんにちは!
スクリプト作成エンジン「NScripter」を紹介しようと思っていたのですが、
どうせ紹介するならサンプルファイルも作ろうと思っているうちに
オリンピック観戦でいろいろ忙しいため、雑談でお茶を濁そうという加藤です!
そんなわけで今回からなんと3回も、まったりスローライフが大人気な
任天堂のWii「街へいこうよ どうぶつの森」のお話をします。

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私はN64「どうぶつの森」、DS「おいでよ どうぶつの森」、Wii「街へいこうよ どうぶつの森」と
このシリーズをかなりやりこんでいまして、正直、「もう次は買わないな…」と思っていたんですよね。
どうぶつの森仲間達にも「次は買わないから!」と宣言までしていたんです。
それなのにフタを開けてみたら(正確にはまだ開いてませんが)、
次の「とびだせ どうぶつの森」では、ゲームシステムがけっこう変わるらしいじゃないですか!
ううう〜〜ん……多分、買います。いや買います。
とまあそんな私を魅了してやまないどうぶつの森なんですが、
すでにやりつくしてしまった現在、どうぶつの森の主な遊び方は
友達とのコミュニケーションです。
3家族で申し合わせて、そのうち誰かの村に遊びに行ったりします。
Wiiスピークで繋いでいるので、相手としゃべりながらプレイできて面白いです。

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このWiiスピーク、けっこう音を拾うので、相手の室内の音や声が聞こえるんですよね。
だからそこの家の下の子が泣いてたり、ちょっと遠くにいるお父さんがしゃべってたりと、
相手の家の様子がわかって楽しいです。
まあ反対にこっちの音も聞かれちゃうわけで、先日、どうぶつの森で通信プレイ中に
うちの子が消防車のオモチャのサイレンを思いっきり鳴らしてしまい、
「火事!?」「火事!?」と、相手の2家族をザワッとさせてしまいました。
ヘッドセットのように個人対個人でやりとりするのではなく、
“他の家族の生活音が聞こえるし聞かれちゃう”というのが、
まさに家族で遊ぶということを主眼にしている、任天堂のコンセプトらしいですよね。
あと、現在はやっていないのですが、一時期、毎日毎日
遠方に住む先輩と、どうぶつの森の「手紙」をやりとりしていました。
内容は、家族ぐるみでおつきあいのある方なので、家族の近況など。
あの16文字×6行=96文字の、ひらカナ英数のみで毎日やりとりしていたわけですよ。
正直、近況をやりとりするなら普通にメールの方が、文字数だって漢字だって
自由に使えるし楽なのに、なぜかメールではなくて、どうぶつの森の手紙。
相手の方もゲームシナリオライターなので、どっちも書くのは苦ではなく、
手紙のやりとりが終わりません。
けっこう長い期間手紙のやりとりをしていたんですが、ある日を境にパタリと止みました。
それは何だったかというと、当時臨月だった私が産気づいたからでした。
おそらく相手も、毎日来ていた手紙が突然来なくなった時は
「あ、生まれたのかな…」と思われたことでしょう。
といったわけで、どうぶつの森をゲームではなく、
コミュニケーションツールとして使っているよ! という話でした。
次回以降は、私が一番はまった「服づくり」についてお話しようと思います。
↑自分でキャラの服を描くことができます。これは地球連邦軍の制服。
こんな感じで作った服を紹介する予定です。
それではまた来週!