めんつゆは創味のがおすすめ。お久しぶりです。banです。
久しぶりにお仕事の告知です。いや久しぶりとは言ってもちゃんとたくさん仕事はしているのですよ!この稼業、表立って名のれる仕事というのは思いのほか少なかったりするのです。世知辛い。
そんななか、さる6/23にiOS/Android対応アプリとしてタカラトミー様からリリースされた、「ゾイドワイルド」公式無料アプリの全サウンドを担当させていただきました。ゾイド。ありましたねゾイド。画期的なオリジナル玩具として一世を風靡しました。それが2018年のいま、装いも新たに完全復活です。キット単体でも楽しめますが、組み立てたのちに公式アプリと連動してまた二重三重に楽しめる!ということで、私はそのアプリのサウンド面を盛り上げるべく、心の中に眠っていた小学4年生を覚醒させ、小4が燃えるサウンド、音楽を目指してこれ制作に励みました。
http://www.takaratomy.co.jp/products/zoidswild/
公式アプリより。バトル画面。
結果、ディストーションの効いたシンセがうなりまくるハードなBGMと、サイバーなインターフェースを反映した電子音SE、機械音と生物音をハイブリッドさせた咆哮音など、いろいろ凝らせていただきました。たのしかった。自分の中にひさしく眠っていた小4魂もご満悦です。
アプリのポイントとしては、購入したゾイドに付いているQRコードを読みこんで、ゾイドのコレクションを増やしバトルゲームに活かせるほか、組み立てたゾイドをアプリ内カメラで撮影、お手持ちのゾイドをキラーンと光らせたりメラメラ燃やしたりといったエフェクトを付けて楽しめる、といった機能を搭載。組み立てたマイゾイドをあんな角度やこんな角度から遊び倒せます。このエフェクトつきカメラ、もちろんゾイドがなくても写せますから自分のキメ顔やペットの変顔などおもしろ写真のネタにも使えたりするなど。
火を噴く大人の財力。もちろん自腹という尊さ。
私も仕事の合間に店頭におもむき、ひとつ買ってみました。ギルラプターちゃん。主役機の白くてイカすワイルドライガーちゃんは主役機らしく売り切れてました。組み立てはたまさかのゾイドワイルド購入にテンションMAXの我が家の小3に委託。難しいところのみ父がアドバイスとヘルプを、という現場監督方式で制作です。
復元(組み立ての意)を前に燃え上がる小4魂。
部品はランナーレスで工具類は小さいプラスドライバーが一本あればよく、組み立てもはめ込み方式で簡単。組み直しも簡単なのでトライ&エラーができ、多少の失敗も全然へっちゃらなのが嬉しい。ウチの小3もところどころ父の指導をうけつつ完成させることができました。後半ちょっと父に丸投げしてきた気もしますが…。
復元のようす。この状態でもモーターと電池でのしのし歩きます。
復元完了!素組みでこのカッコよさ!Twitterなどを見ると、猛者の方々は塗装などを施してめちゃくちゃカッコいい画像を上げておられます。
早速公式アプリを使って撮影。大いに問われる撮影センスと、特に答える気のない撮影者。
アプリだけでもこんな風に遊べます。
このロゴつきフレームはキットを買うと入手可能。
アプリは今後もアップデートが予定されており、新しいゾイドが続々登場の予定です。キットを買った方もそうでない方も、是非ダウンロードして楽しんでみてください。無料です!(※アプリ内課金あり)。ではまた!